誰でも望む未来・夢を叶えられる簡単な思考法

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社会人の親友の話。


彼は母親が大学在学時に亡くなり、家族は弟のみ。
父は彼が高校生の頃に離婚したそうで、もう何年も会っていません。

なんの準備もなく、彼はいきなり野に放たれました。

しかもそんな最中に就活が始まり、彼は精神的に参りかけていました。


家のこと、大学の事、弟の事、お金のこと……


今まで考えてなかったことを急に考えなければいけない立場になり、
相当大変だったと思います。

 

都営住宅から急遽出ないと行けなくなり、引っ越しの準備や家の片づけを始め、
親戚の方々にお世話になったことから挨拶回りをし、
弟の住まいを大学の寮にするための手続きや準備をし、
そんな最中にも自身の就職活動もあるという状態でした。

 

しかし、彼はめげずに頑張りました。


真面目な性格で、頭を使うのが好きな彼は物事を一つ一つ考え整理してきました。


就活にも必死に取り組んだ甲斐もあり、希望していた上場1部の企業に内定しました。


僕もめちゃくちゃ嬉しくて、彼を盛大に祝いました。
朝から晩まで呑んでました。(二日酔いで死にました)

 


しかしその1年後。


彼と居酒屋で飲んでいた時に彼は

「仕事を辞める」

と突然言い出しました。


僕は驚きましたよ。


それまで彼は仕事の文句も一切言いませんでしたし、
むしろ積極的に頑張っている印象でした。

幹部入りを目指して、課題やテストもしっかりこなし、
実際周囲や上層部からの評価も高かったそうです。


そんな彼からの突然の仕事辞める宣言。

 

理由を聞いてみると、
どうやら異動により職場が変わったことが原因だそうです。

移動先の職場が社内屈指の超ブラックだったそうです。

まぁ良くある話ではありますよね。

 

その職場は毎日のように暴言が飛び交い、
「バカヤロー」「このヤロー」「使えねーな」とか言われる日々。

さながらアウトレイジです。


複数の上司のご機嫌伺いをしながら、
彼らの常識に合わせるために、必死に仕事をするも、
ほとんどを否定されていたそうです。

要するに、パワハラの嵐です。


彼はそのストレスから気落ちし、
満足にご飯も喉を通らず、体重が1ヶ月で6kg痩せたそうです。


で、こういう会社の良くある話ですが、
大企業だけれども業績は下がる一方で、将来への不安も感じていました。

ちなみに彼の会社は辞職者がかなり多いそうです。

別業種で働く友人達とは、比較にもならないくらい安い給料やボーナス。

 

今にも未来にも絶望的。

だから仕事を辞めると、彼は宣言しました。


僕個人的には賛成でした。
別に色々我慢し、体に悪いことしてまで
働き続ける必要性ってあまりありません。

まして彼は安定のために働いている人間ですから、
そこを求めるなら別に今の仕事に固執する事はありません。

 

人生の岐路の1つに差し掛かっている彼を止める必要は僕には感じません。


彼は転職を希望していたので、
無事彼が望む結果が出ればいいなぁと願っていました。
(もちろん彼が希望すれば、僕がネットビジネスのお手伝いするつもりでいました)

 

 

彼の一大決心から半年後。

 

彼はまだ仕事を辞めてません。

僕は何気なく彼に「仕事辞めないの?」と訊きました。

すると彼曰く、「色々準備がいる」とのこと。


まぁ確かに仕事の引継ぎとかありますし、
資格とか取る準備もしたいのかもしれません。

それに自分に合った仕事でなければ、今回と同じ轍を踏みかねませんからね。

しっかり吟味していいと思いました。

 

 

それからまた半年後。


彼はまだ仕事を辞めてません。


僕は何気なく彼に「仕事辞めないの?」と訊きました。

すると彼曰く、「ちょうど出費が重なって準備が出来ていない」とのこと。

 

……ふむ


出費が重なっては仕方ないですね。
就活するにも支度金がいるのでしょう。


……などと考えはしたものの、
僕の中ではある程度確信めいたものが胸の奥にありました。

とりあえずここから僕は特に何も言わず、彼の動向をずーっと眺めていました。

 

 

彼を見持っている間に、季節はどんどん巡っていきました。


新卒の方々がスーツ姿で電車を占領する、暖かい春が過ぎ、
日差しがさんさんと照り付け、肌が真っ黒な人々が目立ち始める真夏が過ぎ、
綺麗な紅葉が散見し、冬の気配を感じ始める秋が過ぎ、
夜な夜な人の家に侵入して物を置いていく
不審者の伝説が子どもたちの口から語られる寒い冬が過ぎ……

 


そして、これをもう一回繰り返した頃。

 

彼はまだ仕事を辞めてません。


僕は何気なく彼に「仕事辞めないの?」と訊きました。

すると彼曰く、
「今履歴書を書いている」「仕事を探している」とのこと。

 

……うん、まぁ、知ってたけどね。

彼が「仕事を辞めない」ことは。

 

彼が初めて「仕事を辞める」と口にして3年が経ちました。
しかし、彼は全く何も進んでいませんでした。

時間はどんどん過ぎていきましたが、彼の時間はずっと止まったまま。

しかも彼は仕事を辞めるどころか、
仕事のノルマや自分の給料を上げるために必死に仕事をしています。

ですが、会うたびに「仕事辞める」と口走ります。


完全に口だけの状態でした。


彼はこのままだと仕事を辞めることは無いでしょうね。

 

無論彼の選択なので間違っているとは言うつもりはありません。
ありませんが、彼はこのままで良いのか気にはなりますね。

 


ところで彼がなぜ仕事を辞めたいのに辞められないのか、
ということを話していこうと思います。


色んな条件が絡み合っているので、
事細かに説明はまたいつかやろうと思いますが、
今回はその中でも一つピックアップします。


原因の大きな一つとして、
「仕事を辞めるための行動をとれていない」ということなんですが、

もし彼に言うと
「いや、履歴書を書いてますよ」「情報調べてます」っていうでしょうね。


そういう表面的な事ではなく、もっと深い部分の話です。

 

先ほど、彼が仕事のノルマをこなしたり、
給料を上げるための努力をしていると言いました。

もしホントに転職することに力を注いでいるなら、
目先の給料アップに食いつかないんです。


転職するということは今の仕事を辞めるということ。

にもかかわらず、今の仕事に力を注ぐのはそもそも矛盾しています。

 

彼は今後も続く未来ではなく、
新たな未来を手にするための努力をしなければならないのですが、
彼はその努力をするためのマインドが出来上がっていないんです。

だから結局、目先の利益に釣られてしまい、
後で後でと先延ばしをしているんです。

 


気持ちはわかりますよ。
知ってる世界は楽だから。

自分の家と友達の家の居心地の違いみたいなものです。

これを潜在的に感じてしまい、変化を無意識的に嫌っているのです。

 

彼のやっている履歴書を書くことも、転職の情報を調べることも
残念ながらただのポーズに過ぎないのです。

「俺、今、転職活動をしてる!頑張ってるわ~!」って感じです。

頑張ってる自分を言い訳にして、結果を後回しにしている状態です。

 

 

彼が本気で転職したいのなら、今の仕事に対する熱量を最小限にして
転職に対するエネルギーを最大限注ぐことです。

すると、その為の思考がついていきます。

思考が身につくと、
転職するために必要なことが一気に可視化されていきます。

彼の実力を考えると、転職くらいなら一気に結果を出せるでしょう。

 

簡単に言うと、彼は頑張り所を間違えてる。

ちょっと小難しい言い方をすると、
「コミットできていなかった」ということです。
「転職できることを知っている」という思考でもいいですね。

 

 

今回は彼の転職活動という視点で話しましたが、
望む未来があるのに行かない(行けない)っていう人は結構多いです。

「本心で望む未来A」と「このままほっといてもたどり着ける未来B」があるとして、
ほとんどの人が未来Bにしかたどり着けません。


これの原因の多くが「その未来に100%コミットしていない」からです。
(もしく潜在的に抑制がかかってる)

 

僕で言えば
「自由になることに100%コミットする」
「僕は自由になることを知っている」
と言った感じですね。

 

 

信じられないかもしれませんが、
こういう風に考えるだけで思考は変わりますし、望みは叶えられます。

これは本当です。

 

「じゃあ100%コミットするにはどうすればいいのか?」

という疑問もあると思いますが、
それはまた今度記事にしたいと思っています。

結構ややこしいんですよ(^^;

いきなり詰め込むとわけわからなくなるので、
もっとわかりやすくできるようにまた今度話していきますね。

 

 

とりあえずまずはシンプルに。

「望む未来を手に入れられることを知っている。
だから望む未来を手にするために100%力を注ぐ。」

かなりざっくりですが、
これが望む未来を叶えるため(夢を叶えるため)の思考法です。

 


ここだけ書くと、すごく嘘くさいですけど、これマジです。
まずは騙されたと思って、こういう思考で日々を過ごしてください。


「自由になる方法を知っている」

「月収100万円稼げることを知っている」

「趣味で過ごせる人生を送れることを知っている」

なんでもいいです。

騙されたと思ってやってみてください。

 

今までとかなり違った視点でものが見れたり、思考や行動ができる様になりますよ。

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管理人プロフィール

20代男。
元中小企業サラリーマン。

 

現実にも未来にも絶望していた最中、父親の死がきっかけで現実の労働世界から逃亡を目指す。

 

悪戦苦闘したもののなんとか無事逃亡に成功。

 

現在は趣味の読書や音楽鑑賞、
脚本書いたり、時々役者をしながら、
自由な日々を満喫中。

 

好きな漫画は「GIANT KILLING」
「3月のライオン」などなど

 

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