学習法強化講座②~集中力~

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こんにちは、星野です。

学習法講座の第2回目です。

前回は学ぶ理由についての話をしました。

学習法強化講座①~学びとは?~

 

学ぶ理由を明確にすることで、学びの作業化を防いだり、
目的のブレをなくすことができるということでした。


今回から学びの効率を最大化する方法に
ついてお話していこうと思います。

もし1の学びを10にも100にも出来れば、
少ない勉強量にも拘わらず、非常に濃密な学習になります。

逆に1冊の本を読んで
1のことしか学べないとしたら、非常に効率が悪いですよね。

学びの効率の最大化こそが学習法を学ぶ目的です。
学習法のメインですので、しっかり理解していってくださいね。

 

まず、学びの効率を最大化するためにはいくつかの要素があります。

この要素を一度で全部話すと情報過多になって、
パンクしかねないのでひとつずつ紹介していきます。

 

第一弾は「集中力」についてお話していきます


「えー当然じゃん!」って思われた方。


その通りです(笑)
ものすごく当たり前の話です。


しかしこの集中力っていうのは誤解をしていると、
むしろ非効率的な学習になりかねませんので、
しっかり聞いてくださいね。

 


で、当たり前の話かも知れませんが、
集中力はとっても大事です。

どんなにたくさん本を読んでも、
集中することなく、だらだら目を通していては
内容はほとんど頭に残りません。


また、学習は基本的に短期集中して行うべきです。

これは質量転換を行うには短期集中が最も効率的だから。


同じジャンルの本10冊を短期間で集中して読むだけで、
そのジャンルについてかなり詳しくなります。

最初の1,2冊に苦戦しても、
5冊目くらいからはどんどん早く読めるようになります。

同じジャンルの本を複数読むと、
必ずどこかしら内容が被りますからね。
知ってる内容はサラーッと読めるようになります。


これは人の成長に基づいています。

人の成長スピード速度をグラフで表すと

 


ちょっと曲がり方が歪になってるのは許してください(^^;

こういう形になります。
努力がそのまま比例して成長すると思われている方がいます。
ですが実際は、そんな綺麗な成長をすることはありません。

この成長スピードを理解していないと
いっこうに知識も技能も身につかない自分に嫌気がさして、
途中で学習を放棄します。

目に見えた結果や成果、成長を得られない自分にがっかりしてしまうんですね。


で、グイっと上がる成長をいち早く体感するために、
高いレベルの集中力を保持して勉強する事が大事なんです。

 

また、学習ジャンルは
多岐に渡るのではなく、1つに絞ることが大事です。

これはまた後日紹介しますので、今回は簡単に言いますが、
マルチタスクみたいな感じで様々なジャンルを一度に学んでも
どのジャンルも成果が出るのは遅くなります。

学習というのは良い循環があって、
成長を体感することが更に学習の好循環が出来上がります。


学習→成長→学習が楽しくなる→さらに学習→成長→……


といった感じです。

複数ジャンルを一度に学ぶと
どうしても成長を実感するときが遅くなります。

ゲームで例えると、
剣を何度も使うことで県の熟練度が1レベルあがっても
槍のレベルや魔法のレベルは上がらないという感じ。

全部バラバラの経験値設定がされているんです。


学習も同様です。

あれもこれも手を付けるのではなく
1つのジャンルをまずは徹底的に極めて行ってください。

 

 

ちょっとここで余談。

 

スポーツ選手は「ゾーン」という感覚があるとよく言われます。
これはいわゆる、集中力をコントロールするのに最高の状態です。

サッカーをやっていた友人曰く、
異常なまでに広範囲に目が行くようになり、
まるで自分が鳥になって試合を上から俯瞰して見ているような感覚や、
ボールや選手がゆっくり動いているように見えるのだそうです。


そして学習もゾーンに入る事ができるとされています。

高いレベルの集中力の極致、わかりやすくいうと、
「ベストコンディション」といったところでしょうか。


この状態に入る事が出来れば最高なんですが、
ゾーンは狙って入る事ができないので
入ったらいいなぁくらいの認識がいいでしょうね。

プロスポーツマンでさえ、狙って入れませんから。


まずは知識としては知っていただけたらと思います。

「ゾーンに入ろう!」という意識があるとむしろゾーンには入れません。
なので、入ったらいいなぁくらいでいいんです。

 


話を戻しますね。


ここまで高い集中力というのは学習の効率面で大事だということを
話してきたわけですが、注意点が1つあります。


それは、高いレベルで集中することは非常に良い事ですが、
高すぎることも問題だということです。

1つのことに集中しすぎると、かえって逆効果になることもあります。


僕は脚本を書いているときは、
音楽を聴きながら書いているようにしています。

僕は書くことだけに集中すると、
書き終わった後には異常な体のだるさを感じます。


一点集中することにより、
全身に緊張が走っている状態を長時間キープすることになります。
その緊張が無意識化に体をこわばらせ、
肉体に多大な疲労を蓄積している、っていうのが僕の感覚です。


だから僕は「音楽を聴きながら」をすることで、
適度に集中を散らして、低すぎず、高すぎずをキープするようにしています。

 

そういえば、プロ野球選手のイチローさんは
集中して長時間ボールを投げるより、
選手と談笑しながら投げたほうが体は疲れなかったと言っていました。
過度に高い集中力はむしろ体に負担をかけてしまうんだそうです。


集中力による負荷というわけですね。

集中力というのは精神的なものですが、
精神と肉体は切れない関係であることがよくわかりますね。

 

というわけで、高い集中力は非常に大事ですが、
高すぎないようにはしましょう。

 

集中する事に慣れたら、適度に散らすようにしていきましょう。


集中しすぎているなと思ったら、
ちょっと散歩したり、深呼吸してみたりするのもいいですね。

集中力を高いレベルでキープするなら、適度な遊ぶは必要ということです。

 

前回、学ぶ理由に固執しすぎないようにしよう、という話をしましたが、
集中に対する固執も同様に良くないということです。


「固執」というのは基本的に人のあるべきバランスを崩します。


何事も適度が一番なのです。

 

 

今回は集中力だけピックアップしました。

まとめますね。

 


◎集中力を高いレベルで保ち、短期間で集中する
→短期間で成長を促せる
(人の成長スピードは貯めて、ある時一気に上がる)◎集中して学ぶときは1つのジャンルを徹底的に学ぶ◎ゾーンという集中力が最も高い時がベストパフォーマンス
→狙っては入れない。
◎高すぎる集中力は体力を非常に使う
→あくまで高いレベルでキープする事が大事
集中することにコミットしすぎず、適度に意識を散らしたりするようにする

 

凄く当たり前の話ばかりと思われるかもしれませんが、
潜在的には出来ていないものだったりしますので、
これを機会にぜひ一度意識してみてください。

 

それでは今日はこの辺で!

わからないことがあったら
なんでも気軽に質問してくださいね。

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それではまた!

 

 

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管理人プロフィール

20代男。
元中小企業サラリーマン。

 

現実にも未来にも絶望していた最中、父親の死がきっかけで現実の労働世界から逃亡を目指す。

 

悪戦苦闘したもののなんとか無事逃亡に成功。

 

現在は趣味の読書や音楽鑑賞、
脚本書いたり、時々役者をしながら、
自由な日々を満喫中。

 

好きな漫画は「GIANT KILLING」
「3月のライオン」などなど

 

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